ガンプラ HGUC 1/144 Z GUNDAM リバイブ版の素組みレビューです。

HGUCナンバー203 RIVIVE版のZETA GUNDAMのパッケージアートです。ビームサーベルを構えるゼータガンダムをメインにウェイブライダーとジオを背景とした構図となっています。とてもカッコイイです。
- 発売日:2017年4月22日
- 価格:1,980円(税込)

2020年のガンプラ40周年に先駆け新プロジェクト”GUNPLA EVOLUTION PROJECT”第一弾として商品化されました。各形態のベストプロポーションを最重視してパーツ差し替えにより再現したキットです。
HGUC 1/144 ZETA GUNDAMの各アングル

マークⅡ、百式同様、RIVIVE版の特徴であるスラっとしたプロポーションです。

サイドから見たプロポーションもZETAらしさがありイイです。肩部の小さな黄色いスラスター2か所はアルミシール対応です。

シールドは長細い形状です。もう少し横に広い形状でもいいのかもしれません。

背面に背負っているウェイブライダー形態用のパーツは思った以上に大きくてしっかりした形状です。赤いラインはアルミシール対応です。

ピンぼけしてますが、フェイス形状は完成された形状と言えるでしょう。写真ではちょっと見えないですがツインアイ部はクリヤーグリーンの成型色になっており周りをスミ入れペンで黒く塗っています。現物ではツインアイに光が入り込むと奇麗でカッコイイ見た目になります。

良好なプロポーションのおかげでポージングもしやすくカッコ良くキマります。RIVIVE版に共通していえることはプロポーションと可動範囲を両立しているところではないでしょうか。






ビーム・ライフルを構えるこのアングル、ヤバイです。


ハイパー・メガ・ランチャーは巨大で存在感があります。
HGUC 1/144 ZETA GUNDAM ウェイブライダー形態の各アングル

大胆な差し替えでウェイブライダー形態もこのカッコ良さ。ビーム・ライフル、ハイパー・メガ・ランチャーもしっかりとマウントできます。一体感がすばらしいです。





HGUC 1/144 ZETA GUNDAM の総評
価格もそれなりに上昇傾向にありますが、成型色の塗分けが多いこと、プロポーションがイイこと、可動範囲が広いことで納得できます。旧キットを思い出すと感慨深いものがあります。当時と比較すると最近の素組みするだけでしっかりとした見た目を楽しめるHGUCシリーズのキットは夢のような出来栄えだなぁと思います。
マークⅡ、百式、ZETAとRIVIVE版をレビューしてきて思うのは…そろそろZZもリバイブしてほしいなと思ったりしてます。
今回のレビューはここまで。
次回をお楽しみに!
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