昨年の2019年、もっとも話題となったキットRGνガンダムの素組みキットレビューをします。
全パーツ
さすがのRGキットでとても細かいパーツ構成とリアリスティックデカールのカッコよさが目を引きます。RGキットを組むのは初となり若干たじろぎましたが、がんばって完成させました。成型色はわかりずらいですが白とライトグレーが緻密に組み合わされる構成となっており、HGとは一味違うのだと実感しました。

各アングルからのνガンダム
今回撮影がうまくいかず…ピンぼけ&画像の発色が良くなくお見苦しい感じになってしまいましたがご容赦を…ですがこのキット。ほんとに素晴らしい出来で感動しました。組み上げる最中も楽しかったです。顔にスミ入れしたぐらいであとは何もしていないで、この見た目。カッコ良さハンパなくてヤバイです。リアリスティックデカールは表面がマットなコーションマークと関節各所に張り付ける銀メッキ調のモノがメイン構成となっています。全部張り付けるとかなりうるさい感じになると思ってどうするか迷ったのですが、マニュアル通りにすべて貼り付けました。好みの分かれるところですが素組状態でもこのリアル感が出せたので貼ってよかったと満足しています。プロポーションについてもアレンジが強く、こちらも好みがわかれるポイントですが良いアレンジだと思います。1点だけ上げるとするならかなり足が長いなぁ~ってところのみで他は完璧ではないかと思います。





ビームライフルのディティールもハンパないです。これで未塗装なんです。背中に背負ってるフィンファンネルの保持は若干不安定です。まあでもアクションベースでなんとかバランスとっています。




バズーカーを持たせても様になります。手首部分のパーツに角度が付いていて武器を持たせるのが楽になります。ちょっとしたことですが、この計算された角度が効いています。



ビームサーベル二刀流。めっちゃ長くて画面に収まり切れませんでした…


武装について

νガンダム本体もカッコイイですが、バズーカー、ビームライフルともにデザインや色分けが絶妙で完成された武装だと思います。

シールとのデザインアレンジも絶妙。さすがのRGクオリティーといったところでしょうか。


このキットの隠れた目玉ポイントはフィンファンネルの基部に使用するアドヴァンスドMSジョイントです。これによりヘタることなく接続、折り曲げが可能になっておりフィンファンネルの再現性がとても高いレベルで実現されています。



νガンダムとナラティブガンダムC装備そろい踏み




νガンダムからユニコーンガンダムへの流れを繋ぐ位置にあるナラティブガンダムと並べてみました。ボディに関してはかなり形状の変化がありますが頭に関しては兄弟のような印象があります。ふくらはぎの形状もどことなく印象が近いです。しかし…RGνガンダムのスタイルが良すぎて…全高には頭一つ分の差がありますね。どちらも新しいキットなので出来は良いですね。
総評
昨年2019年10月からどどこおっておりました記事ですが、やっとアップできました…2020年はがんばって色々と上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。欲しいキットがどんどん出て来てガンプラの山がうず高く育っていますのでコツコツ楽しみながらこなしていきます。撮影に関しても今回、夕方に行った結果全体的にオレンジがかってしまい…もう少し神経使って行きたいです。次回は大物行く予定ですので今後ともよろしくお願いいたします。
おまけ ゴッドハンドアルティメットニッパー5.0とエッジ出しヤスリ

今回のRGνガンダム素組みに関して2つのツールを導入しました。かなり前から話題になっていた商品なので一度試したいと思っており使用してみました。結果、世界が変わりました!特にアルティメットニッパーの切れ味はランナーが何か別の素材かと思うぐらいス~っと切れていく感触でほとんどヤスリをかけることなくパーツを切り出せました。エッジ出しヤスリに関しても持ちやすくほとんど力を入れずに奇麗にヤスれました。この2商品はかなりおススメです。制作の時短効果も大きいです。
かなり長くなってしまいましたが今後とも本ブログをよろしくお願いします。
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